2010/06/05

時間がかかる処理などでターミナルが切断されてしまうとき

恐らくサーバー機器にはリモート環境で接続してメンテナンスを行う人が多いかと思います。ただしターミナル接続は長時間放置すると自動的に切断されるような設定になっています。定期的にパケットを送り合い切断されないようにする方法もありますが、ここでは簡単なコマンドを紹介します。
nohup コマンド内容
行いたい処理の最初にnohupをつけるだけでログアウト後も実行をし続けてくれます。
nohup コマンド内容 &
最後にアンパサンド(&)をつけるとコマンド内容で指定した処理がバックグラウンドで実行され、割り込みも無視されます 。

シェルか何かで大規模な処書き換え理を行う時など時間がかかる処理を行うときは大変便利です。よく使う機能では無いですが覚えておくと便利でしょう。 

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